なぜ成長を目指すべき?現代で社会人が成長し続けるべき3つの理由
こんにちは、ビジョンプランナーのTAKAMO(タカモ)です!
社会人になってしばらくすると、成長への意識が薄れてしまったり、現状維持を選びたくなる瞬間ってありませんか?特に仕事を一通り覚えて安定してきたり、同じことを繰り返す日々の中で「このままでいいんじゃない?」なんて思うこともあるかもしれません。
気持ちが分からないわけではないですし、365日常に全力で走り続けろ!なんてスパルタな事を言うつもりはありません。ですが、あなたが成長を選ばずに歩みを止めてしまうことを私はお勧めしません。
今回は『なぜ成長を目指し、成長し続けるべきか』というテーマで、その理由を3つのポイントに絞り、私の経験や具体例も交えながら解説します!
成長し続けるべき理由その1.
環境変化への適応力を高めるため
早速ですが、皆さんは"風の時代"とフレーズを聞いたことがあるでしょうか。私たちが生きるこの時代は、今まさに大きく変化しつつあることに触れながら、1つ目の理由を解説していきます。
現代は、技術の進化やビジネス環境の変化がとても早い時代ですよね。少し前まで主流だったスキルや仕事のやり方が、あっという間に古くなってしまうようになりました。20代から30代の方は、ご自身のご両親をイメージしてみてください。お父さん、お母さんの世代は大手企業に勤めてそこで長く勤め上げることを社会全体で求められていました。組織の中では、できるだけ個を出さずに、ピラミッド型の組織形態の中で、上司の気に入られる働き方をする。重視されるのは、"組織や伝統的な構造(企業、国家、家族)"でした。このような時代を"土の時代"といいます。
"○○の時代"というのは、約220年周期で変化する時代のエネルギーや価値観のシフトを表しています。そして、この"土の時代"は2020年12月頃に終わりを告げ、"風の時代"が幕を開けました。2020年頃の大きな変化をきっと皆さんもよく覚えていますよね。2020年は新型コロナウイルスが世界各地で蔓延し、それ以降はリモートワークやオンラインビジネス、SNSを活用した副業など様々な変化が私たちの生活に一気に浸透しました。
"風の時代"に重視されるのは、形のないもの(情報、体験、人とのつながり)だと言われています。個人の才能や自由が尊重され、横のつながりが重要視されます。これは良くも悪くも、会社や社会に依存せずに、自分の力で生きてゆく力が必要になったと言えます。
会社になんとなく出勤し、目標もなく働いていた人たちが会社や社会に守ってもらって、人生安泰に生きていける時代ではもうなくなりました。しかし、その代わりしっかりと人生を見つめ、必要なスキルや能力を身につけた人は、個人であっても稼いで成功者となることができる時代でもあります。
この世の中は、常に変化や進化を求められます。環境の変化に適応しないもの、できないものは淘汰され、多くの生き物が絶滅してきました。これは会社であっても同じです。現代に生きる私たちは、もう大手企業が昔のように盤石ではないこと、日本が経済大国として今後その地位を維持できないことを感じているはずです。
時代の変化に伴う、危機感を感じ取れている方は、良い感性をお持ちです。ぜひその感性を気のせいだと思わず、目を背けずにいきましょう。時代周期はすでにお伝えした通り、約200年ごとです。私たちが生きているうちに時代の大きなシフトはもうありませんし、新時代はまだ始まって5年足らずです。今から着実に自分の力で稼ぐ力を身につけてこの先の人生を自信を持って歩めるようにしていきましょう。
かくいう私もこの時代変化に適応するために会社を辞めて起業をしました。どう変化すればいいか、何から学び始めて良いか分からない方に向けて、"勉強会やオンラインサロンを通じて同じ悩みを持つ仲間との出会いの場を提供すること"が私の使命です。今後活動範囲を確実に大きくしていきますので、『かものばしサロン』の活動を楽しみにしていてください。
成長し続けるべき理由その2.
自己肯定感とやりがいを得るため
人間は「成長している実感」を得ることで、大きなやりがいを感じます。たとえ小さなステップアップでも、それが積み重なることで「自分はもっとできる」という自信につながります。これを"小さな成功体験"と言ったりしますが、 この小さな積み重ねこそが、人生に自信を与え、自分自身を人生の主人公にしてくれます。
逆に自己肯定感の低い日々が続くと、だんだんと自分に対する期待値も下がり、モチベーションが低下してしまうものです。そして、"負のスパイラル"が始まります。
実体験:私が経験した"負のスパイラル"
私自身、"負のスパイラル"に陥った経験があるので、事例としてお話しします。これは私が新社会人として車買取の営業職に挑戦した頃のお話です。
当時、22歳の私は車買取が有名な某企業に就職し、営業職での活躍を夢見て日々奮闘していました。車の買取査定は、お客様が店舗に持ち込んだ車両をその場で査定し、事故がないか、傷の状態はどうか、装備品はどのようなものがついているかなどを見定めたうえで、その日のオークション取引価格をもとに値付けをして交渉していきます。しかし、経験が少ない私は、車の査定にも、価格の値付けにも自信がありません。事故車を見落としたりすれば、数十万円~数百万円の赤字を出すかもしれないプレッシャー、自信の無い金額交渉、おまけに車を高く売りたいお客様には嘘もつかれ、私はどんどん疑心暗鬼になっていきました。上司との商談の振り返りでは、ダメな自分にどんどん自信を喪失し、次第に商談をすることが怖くなりました。
こうなっていくと自分のことをダメだダメだと思い込み、ずぶずぶと"負のスパイラル"にハマっていきます。挽回しようと他の部分で頑張るものの、気の焦りからミスを連発し、次第には入社当時には当たり前にできていた作業すらもまともにできなくなってしまっていました。開店時間になったら開ける決まりの駐車場のチェーンを開け忘れ、昼まで気づかずに洗車作業をしていたことすらありました。
人というのは、本当にこんなにも分かりやすく何もできなくなってしまうものなのだとそこで知りました。ミスが怖くて何もできない。そんな自分が情けなくて当時はたくさんたくさん泣きました。
では、私はどのように変化し、今の自分になったのか。
それは、転職して自己肯定感を回復させ、やりがいを得られたからでした。当時の私は今いる世界(会社)が世の中のすべてのように感じていました。ここでうまくやれない自分は社会不適合者なのではないかと考えていたのです。しかし、意を決して転職し、職場を変えたことで、そうではないと知ることができました。
1社目の会社での自分が嘘であるかのように、転職先の会社では活躍ができること、必要としてもらえることを感じ、仲間からたくさんの"ありがとう"をもらいました。転職先の会社では自動車学校のインストラクターをしていたため、お客様からも教習を通じてたくさんの"ありがとう"をもらい、私の自己肯定感はどんどんと高まっていきました。必要とされると嬉しくなって、さらに何かできないかともっと自分を高めたくなるものです。
そしてそれは「やりがい」として自然と自分の存在価値を高め、成長させていく要素となることをこれらの経験を通して学びました。
成長し続けるべき理由その3.
他人に価値を提供できる人になるため
最後にお話しする成長し続けるべき理由は、他人に価値を提供できる人になるためです。仕事をする以上、周囲や社会に"価値を提供すること"が求められます。そのためには、常に自分を磨き続ける必要があります。特にこれからは、AIの時代になることは確実と言われています。今はAIをよく知らない人でも「Chat GPT」を聞いたことがあるという人は多いはずです。
今ではAIの代名詞のような「Chat GPT」ですが、実は登場したのは2022年11月下旬と言われています。この短期間でどんどんAIが賢くなり、できることを増やしてきました。今では単純な作業だけで無く、自社商品を分析した上での企画書の作成、プログラミングコードを活用したホームページ作成、ショート動画の生成などもできるようになっています。これまで私たちが仕事でやってきた作業は、どんどんとAIやロボットに置き換わっていきます。ここは精度の面でも早さの面でも人間には太刀打ちできません。
『中国56.3%、アメリカ46.3%』これが何を表す数字か分かる方はいるでしょうか。
これは2024年7月に総務省が情報通信白書の中で生成AI(人工知能)を利用している個人の割合をまとめたデータです。下の図をご覧いただくとわかる通り、日本は9.1%と大きく出遅れています。だから、まだ危機感を感じている人は少ないですが、アメリカでの流れが数年後に日本に必ずやってくると言われていますので、間違いなくAIも同じ流れを辿ります。

今は"知識"を売り物にすることができていますが、それらはAIによって価値を失います。そうなった時のために「自分が新たに提供できる価値」について考えて今から学び始めておかなければいけないのです。
さらには、あなたが新しいスキルや知恵を身につけることで、チーム内での役割が増えたり、後輩にアドバイスできる場面が増えるでしょう。これが周囲からの信頼につながり、自分自身のキャリアアップにも結びつきます。また、成長する姿勢を持ち続けることで、周りの人にも良い影響を与えます。後輩や同僚にとって「こんな風に成長していきたい」と思える存在になれれば、あなた自身の価値も必ず高まります。
成長を目指しつつも、息抜きも忘れずに
「成長しなくても現状維持でいい」と思ってしまうと、実は少しずつ後退していることに気づきにくくなります。なぜなら、周囲は日々変化し続けているからです。現状維持を続けることは、実質的には「変化に取り残されること」と同じです。
ただし、成長し続けることの大切さは知りつつも、息抜きも忘れずにいてください。人生はよくマラソンに例えられたりしますよね。20代の人は仮に60歳まで働くとしても、40年近くマラソンが続きます。そんなに長期間を常に止まらずに走り続けるなんて私は無理だと思っていますし、時には歩いたり、立ち止まる時だって来ると思っています。その時は、その場所の地面に咲く綺麗な花の存在だとか、自分が走り続けてこんなにも遠くまで来たことだとか、たくさんの気づきがあるはずです。それでいいのです。
ただ、走り続ける気持ちと、ゴールの設定だけは確実にしておきましょう。そうすれば、また走り出すことができますからね。
まとめ
社会人が常に成長を目指すべき理由は、以下の3つです。
- 環境変化への適応力を高めるため
- 自己肯定感とやりがいを得るため
- 他人に価値を提供できる人になるため
成長を続けることで、自分の可能性を広げるだけでなく、周囲にも良い影響を与え、より充実した人生を送ることができます。今回は"風の時代"についてお話しました。時代が大きく変化したときだからこそ、皆が不安に感じ、何かを学ばなければと内心で焦っています。
ですが、何を始めたら良いか分からない人は多くいると感じています。私もすごく迷っていました。だからこそ、今学ぶべきものを提供できる成長の場を『かものばしサロン』での活動を通じて皆さんにお届けしたいと考えています。実現まで今しばらくお待ちください。
この記事を読んで、「自分も成長していきたい!」と思った方は、ぜひ今日から、小さなことから始めてみてください。新しいスキルを学ぶ、読書をする、普段の仕事に少しプラスαの工夫を加える。仲間に感謝する。どんなことでもOKです!
次回の記事では、『変化の時代にこそ必要なマインドセット「脳を変える究極の理論」』についてお話しします。お楽しみに(^^)!


