会社を辞めるべきか迷った時に読むべき!最重要ポイントと失敗しない3つの心得
はじめまして、ビジョンプランナーのTAKAMO(タカモ)です。
人生の中で「会社を辞めるべきか、このまま続けるべきか」と悩む瞬間って社会人なら誰しもが経験するものですよね。特にキャリアの岐路に立つと、「辞めたらどうなるんだろう」「辞めた後の人生に後悔しないかな」と不安になることも多いはず。
私自身も2回会社を辞めた経験があり、25歳と34歳でそれぞれ会社を辞める決断をする前にはたくさん迷いました。そんな私が、同じような悩みを抱えている人たちに向けて、自身の経験を元に学んだ「判断すべき最重要ポイント」と「失敗しないための3つの心得」を共有します。
最重要ポイント:辞める?それとも残る?あなたにとって学びの多い方を選択する
まず最も重要なのは、「今、自分にとって学べることが多いのは、別の場所へ行くことか、会社に残ることか」ということです。
仕事を辞める決断にはいろいろな理由があります。環境の変化を求める人もいれば、人間関係に悩む人、もしくは新しい挑戦がしたい人もいるでしょう。ただ、どんな理由であっても、「自分にとって成長につながる選択肢はどちらか」をじっくりと考えることが大切です。
私の場合、最初は会社に残る方が「安定していて安全だ」と感じていました。しかし、自分が本当にやりたいことを実現するには、そのままでは得られない経験や知識があると気づき、辞める決断をしました。
あなたにとって、会社に残ることで得られる成長と、辞めることで得られる可能性のどちらが魅力的か、じっくり考えることがポイントです。
ここまで読んでいただいて、なんで成長をしなければいけないの?現状維持の方がいいのに・・・、と思う方がいたら、別の記事『社会人が常に成長を目指すべき3つの理由』で詳しくお話しますので、そちらも併せてご覧ください。
3つの心得:後悔しないための転職の黄金ルール
次に、辞めると決めた時に、後悔や失敗をしないための黄金ルールである3つの心得をお伝えします。この3つを押さえておくだけで、辞めた後の人生をよりスムーズにスタートできるはずです。先にお伝えしておくと、この3つの心得はすべて「あなた自身のため」という内容でまとめました。ぜひ読み進めてみてください。
① 会社や仲間、取引先に迷惑をかけるタイミングでないか
まず第一に考えるべき心得は、「迷惑をかけないタイミング選び」です。
特に、プロジェクトの途中だったり、自分の代わりがまだ見つかっていない状況で辞めると、周りに迷惑をかけてしまうことがあります。もちろん、今辞めないと心や身体が壊れてしまうような緊急の場合には遠慮する必要はありませんが、可能であれば、会社や仲間が困らないタイミングを選ぶことがベストです。
いきなり「他人のため」かよ、と思われた方もいるかもしれませんが、そうではありません。迷惑をかけにくいタイミングを選ぶのは「あなた自身のため」です。なぜなら、この世は"因果応報”でできています。あなたが他者にした行動や態度、言動は、いずれ似た形であなた自身に返ってくるものです。
ここで1つ例を挙げてお話しましょう。私の知り合いのA子さんのお話です。A子さんは旦那さんの急な転勤で県外にいかなければならなくなりました。職場の上司や仲間たちは真面目で誠実な働きぶりのA子さんが辞めてしまうことを非常に残念がりました。申し訳なく思うA子さんは退職までの1ヶ月間で自分にできる限りの恩返しをしようと決め、業務の引き継ぎマニュアル作成や取引先への早めの挨拶など社内社外問わずに迷惑がかからないように対応をしていました。退職の日にはお世話になった上司や仲間たちに一人ひとりに感謝の手紙も渡していました。
そうして、惜しまれつつ退職したA子さんですが、数年が経ち、子育ても一段落してきたので社会復帰をすることにしました。しかし、復帰に対して新しい業種を選ぶことに不安を抱えていたため、当時の上司に相談をしてみたところ、働き方が変わり現在はリモートワークでも仕事ができるようになったのでまた一緒に仕事をしてくれないかと言われました。こうしてA子さんは慣れ親しんだ会社に県外からリモートワーク社員として復帰を果たしたのです。
これは偶然の出来事ではありません。A子さんが真心のある誠実な辞め方をしたから、上司や会社の社長からまた戻ってきて欲しいと思ってもらえたのです。「立つ鳥跡を濁さず」という言葉があるように、辞めた後も「また一緒に働きたい」と思ってもらえるような印象を残せると、あなたのキャリアにも、人生にも必ずプラスになるのです。
② 次の就職で不利にならない履歴書を書けるか
2つ目の心得は、「次の就職で不利にならない履歴書を書けるか」です。
例えば、「辞めた理由が次の転職希望先の面接官にどう見られるか」を意識することで、スムーズな転職活動が可能になります。
これは私自身がこれまでのキャリアで8年ほど採用担当として携わってきて、確実の意識して欲しいポイントです。採用面接とは、あなた自身のアピールの場です。あなたが、その会社のためにどんなことができ、どのような変化を与えられるのかPRし、また、会社のカラーや雰囲気に合っているかどうかの品定めをされることがすべてです。
そして、採用担当者が重視するのは、この会社で活躍できそうかと同時に「この会社で長く働いてくれそうかどうか」です。前職をどういう理由で辞め、この会社で何をしたいと考える人物なのか、よくあなたを見ています。ここでしっかりと筋が通った内容で履歴書が書けて、さらにはその内容を熱意を持って伝えられる人間を採用担当者たちは見逃しません。必ず目にとまります。
私が会社を辞めた時も、「自分が成長するためにこういう理由で辞めました」というポジティブなメッセージを履歴書や面接で伝えられるように準備しました。また、準備が整うまで転職はしませんでした。辞める理由が「ネガティブな環境からの逃げ」ではなく、「次のステージへの挑戦」であることを、しっかり説明できる準備をしておきましょう。
③ 余裕資金(3〜6ヶ月分の生活費)を確保しておく
最後の心得は、「生活費の確保ができているか」です。
少し耳の痛い方もいるかもしれませんが、これは超重要です。
会社を辞めた後、次の仕事がすぐに決まらなかった場合でも、3〜6ヶ月間の生活費を貯金しておくことで安心感が得られます。無収入の状況で3ヶ月程度生活できる資金があれば、辞めてからの仕事探しも可能になります。ただし、就職希望先の採用選考のスケジュールや繁忙期などの兼ね合いで、選考期間がかかる場合もあるため少し余裕を持っておくと良いです。
辞めた後の不安は、主にお金に関するものが大半です。もし余裕資金があれば、次の挑戦に集中できますし、焦りながら仕事を探す必要がなくなります。私自身も、辞める前に生活費を準備しておいたことで、余裕を持って次の一歩を踏み出すことができました。
日に日に預金通帳の残高が減っていく様子を見ることは不安に駆られるため、生活に必要な資金をよくイメージして転職のタイミングを決めるようにしましょう。
まとめ
会社を辞めるという選択肢は、人生における大きな転機です。不安や迷いはつきものですが、この記事でお伝えした「最重要ポイント」と「3つの心得」を考慮することで、自信を持って決断を下せるはずです。
再度お伝えします。会社を辞めるか迷ったときは「今、自分にとって学べることが多いのは会社に残ることか、別の場所へ行くことか」をしっかりと考えて方向性を決めてください。また、会社を辞める決断をした場合には、以下の3つの心得を人生のお守りとして忘れず携えてください。
① 会社や仲間、取引先に迷惑をかけるタイミングでないか
② 次の就職で不利にならない履歴書を書けるか
③ 余裕資金(3〜6ヶ月分の生活費)を確保しておく
会社を辞めるかどうか迷っているあなたに、この記事が少しでも力になれば嬉しいです。新しい挑戦をする時こそ、冷静に、そしてポジティブな気持ちで未来を見つめましょう!
次回の記事では、『社会人が常に成長を目指すべき理由』について書いていきます。楽しみにお待ちください(^^)

